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かいてらす――山梨県地場産業センター

かいてらすー地場産業センター ショップ
かいてらすー地場産業センター

かいてらすは、正しくは、「山梨県地場産業センター」といいます。

でも、「かいてらす」の方が優しい響きで私は好きです。

地場産業センターというだけあって、県内産業の主要な店舗の商品が一堂に会しています。

かいてらす入り口

入り口を入ると右側に食品の土産類、主要なワインや日本酒の展示や販売そして試飲のコーナーがあります。

ただし、コロナウイルスの関係で、現在はまだ試飲はストップしています。

山梨地酒コーナー
山梨の地酒コーナー「蔵」入り口
山梨ワインの陳列
山梨のワインが一堂に
一升瓶のワイン
地元で愛される一升瓶のワイン

現在は試飲ができませんが、本来は次画面のような感じです。

持ち回りで、各ワイン会社から人が派遣され(右端の男性)、正面冷蔵庫の中のワインを「無料」で試飲させてくれます。

飲みたいメーカーの飲みたい銘柄をいうと飲ませてくれるんですよ。

ワインメーカーの方なので見識が広く、ワインのことを色々教えてくれます。

ヌーボー試飲会
ヌーボー試飲会(2017年)

今年のヌーボーはどうでしょうか。。。

試飲できるといいのですが、まだ無理っぽいです。

ちなみに、この画像は2018年のヌーボー祭。

これが試飲コーナーの前にド~ンとあって、試飲してみたいワインを選ぶことができます。

山梨ヌーボー祭り
例年行われる山梨ヌーボー祭り

今年(2024年)は試飲はできないかもしれませんが、ヌーボー祭はあると思うので、お出かけください。

例年11月3~6日頃からしばらくやっています。

  

山梨は宝石の町です。

その昔、昇仙峡では水晶がよく取れました。

かいてらす入り口には、すっごく大きな水晶が展示されています。

綺麗な結晶のまま育った感じで、こんなのがきっとゴロゴロあったんですね。

巨大水晶

入店するとすぐに、山梨県の優れた名工の紹介と商品が展示されています。

ジュエリーマスター紹介

上のジュエリーマスターを拡大してみますね。

ジュエリーマスター制度

宝飾業界で「宝石加工・宝石説明・デザイン・宝飾加工」の技術を持った人は、学科試験や実技試験を経てジュエリーマスターの資格を取ることができるのです。

その方たちの作品や経歴、ホームページが紹介され、気に入った方に商品の注文ができるしくみです。

ジュエリーマスター作品

また、現在は水晶が採れなくなっても、優れた技術は残っているので、全国から宝石加工の依頼が多く集まっています。

それもあって、山梨には宝石店が多いんですよ。

かいてらすの正面奥には、たくさんの宝石店が並び、ショーケースの中は見事です。

宝石店
山梨屈指の宝石店が一堂に

すぐに目を見張ったのはこちら

ダンシングストーンのネックレス

この値段なのですから、本物のダイヤではありません。

でも、キラキラと輝くさまが半端ない!

ダンシングストーンと言って、山梨生まれの「特許取得技術」なんですって。

ダンシングストーン説明

この絵のように、宝石を横で2点止めをしているのです。

なので宝石が宙に浮き、キラキラうごめく

ダンシングストーン技術

そのほかピアスやブレスレットなどのアクセサリーや数珠などもあり、年齢を問わず楽しめると思います。

店内左にあるのは甲州印伝

甲州印伝というと、印傳屋が有名ですが、そのほかの印伝メーカーの品もそろっています。

甲州印伝

印伝製品は私もいくつか持っていますが、品がよくて素敵です。

あと、面白いところでは、瓦

甲州瓦焼き

山梨は硯の技術や、印鑑産業も盛んなのです。

「掘る」ことが好きなんですかね。

それから「富士山農鳥」のネクタイとか、

富士山農鳥

このサイトのサイドバーでもご紹介をしている「甲州織」の傘

1本何万円もするものもあります。

甲州織の傘

まだまだご紹介したいものはたくさんあるのですが、この辺で。

皆さんもぜひ山梨に来たら寄ってみてくださいね。

  

■住所   〒400-0807 山梨県甲府市東光寺3-13-25

■駐車場   無料(大型バス10台、普通車290台)

■問い合わせ  ☎055-237-1641

■休館日   毎月第4火曜(祝日の場合翌水曜)

■URL    http://www.kaiterasu.jp/

■アクセス

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